2011年6月6日月曜日

我が家の省エネ顛末



この夏電力不足に対しての政府の省エネ策への協力をしようと、20%削減の目標を立てた。

省電力といっても、全体的な省電力、と夏場のピーク時間での電力消費を抑えることは同じ意味ではないことは判っているが、どのくらいの違いがあるか調べてみた。

1. 家庭での世帯あたり電力消費の内訳 (経済産業省資料)



2. 真夏ピーク時 の 家庭電力消費 の内訳 (TEPCO資料)


1. については 全体の話なので、省電力 すなわち 節約に即つながるが、真夏のピーク時 の対策を考えるとすると、2. の資料から、エアコン、冷蔵庫、その他もろもろ、ということになる。


省電力対策の方針としては、

1.真夏ピーク時対策 として、

エアコン 真夏昼間は なるべく一部屋で 温度を28'C にして 扇風機併用する。 10-50% 削減

冷蔵庫、設定温度を多少上げる、沢山詰め込まないようにする、昼間は 扉を開けない、、、 2% 削減

テレビ、パソコンは 昼の12時から 17時 は使わない。 パソコンやむをえないで使うときは、 Note PCで バッテリー モードで使う、5%強

待機電力、は テーブルタップ で まとめて Shutdown する。

照明は この際家中 の照明を 白熱球から LED/蛍光灯 に替えた。 4% 削減

このほかに大口は 電子レンジなので、これも昼の12時から 17時 は使わない。 もともとあまり使っていないので、削減は期待できない。

家の 契約電流を 50A → 40A に代えて ピークの歯止めとする

大気電流がどのくらいか調べることもかねて、

このような ワットメーター付テーブルタップを買った。

我が家はこの対策で、20% は確実に達成できるはずである。


2. 年間総消費電力の 削減 対策として、

我が家では 冬はエアコンは使っていない(コンセントを抜いている)、衣類乾燥機は ガスなので、上記対策のうち 照明は 13-14 %、そのまま削減できるが、その他 電気カーペット、温水洗浄便座、待機電力 などを減らして、20% 削減することとなる。

それには各機器の消費電力を知る必要があり、

のような スマート・ワット・メーター を購入しようと思っている。

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